先輩インタビューINTERVIEW

S.H|「数字の意味」が理解できはじめ仕事に面白みが増してますS.H|「数字の意味」が理解できはじめ仕事に面白みが増してます

Q:現在の業務内容について教えてください?

インタビューの様子

全社の年間予算の策定や、その進捗管理、年間事業計画策定の補助、月末の役員会議の事務局、経費削減の検討などが主な業務です。

Q:仕事においてやりがいを感じる時は?

インタビューの様子

最初は、「この数字をここに入力して」という上司の指示も、単なる「作業」としてやっていましたが、その「意味」がわかるようになってきました。この数字はここにつながる。それがわかるようになってきたことで、だんだん面白みを感じるようになりました。

Q:業務の中でいちばん気を付けていることは?

インタビューの様子

ただ仕事をこなすだけではなく、常に目的を意識するということ。忙しいときほど、ただ仕事に没頭しがちですが、1回立ち止まってみて、何のためにやっているのか、今のやり方で正しいのかを考えるよう意識しています。一つ一つの仕事の意味がわかるようになってきたからこそ、全体を見ながら常に自問自答しています。

Q:失敗談はありますか?

以前いた部門で、台湾での展示会のディスプレイパネルを作製したのですが、出来上がりのイメージが全く違っていたことがあり、届いた瞬間に「これはまずいぞ」と(笑)。現地の業者に発注し、中国語でやりとりしていたため、うまく伝わっていなかったことが原因でした。急遽、通訳にお願いして再確認してもらったり、写真を差し替えたりして、あわてて再度作製。なんとか当日に間に合ったという苦い思い出があります。

Q:TAKADAらしさを感じる出来事は?

一人で黙々とする仕事が多いのですが、迷ったときや行き詰まったときに助けを求めると、必ず手伝ってくれます。以前所属していた部門でもそうでしたし、今の上司も同じです。そういう意味では、チームで仕事をしているという感覚を感じています。

Q:10年後の自分を予想してみると?

インタビューの様子

私はいま、30歳でもう若手とは呼ばれなくなりました。かといって部下や後輩をもったことはまだありません。さすがに10年後にはいるのだろうなと思います。自分の業務をバリバリこなしていなければいけない年齢ですし、部下の面倒も見なければならない。マネジメントの勉強をしながら、どちらも両立できる自分になっていればいいなと思います。

Q:プライベートの過ごし方は?

インタビューの様子

たまに登山をしています。一度は日本百名山を全部登ろうと計画していたときもありました。今年のGWには由布岳にのぼりました。ほかには登山とはいえないぐらい低い山も登っています。

Q:就職活動中の学生に向けてアドバイスをお願いします。

私はTAKADA以外に、商社にも内定もらっていました。どちらを選ぶか考えたとき、まず思ったのは仕事がずっと営業だけというのは、面白くなさそうだということ。営業職ではなく総合職のように幅広い仕事ができる点、そして長崎出身なので九州に戻りたい気持ちもあって、TAKADAを選びました。
今の就職の状況は学生の皆さんにとっては追い風なので、自分に合う会社が見つかれば一番だと思います。必要以上に取り繕って背伸びしても、良いことはありません。後で自分が苦しむだけだと思います。あまり気負い過ぎず、素直な自分で思っていることをそのまま、しっかり伝えてマッチした会社に入社できればベストだと思います。