先輩インタビューINTERVIEW

K.S|日本初の技術で安全で正確な設備診断をお客様にご提供K.S|日本初の技術で安全で正確な設備診断をお客様にご提供

Q:現在の業務内容について教えてください

インタビューの様子

TAKADAが開発した「電流情報量診断システム」と既存の「振動診断」を使って、お客様設備の回転機診断をしています。回転機に不具合や故障が発生した場合、その原因を究明し、改善のご提案をすることもあります。お客様に密着して話をしながら進めていく仕事ですので、ずっと現場にいるように思われがちですが、実際、現場にいるのは短時間です。
会社に戻ってパソコンで解析することが多いので、肩こりがすごいです(笑)。

Q:業務の中でいちばん気を付けていることは?

インタビューの様子

お客様からご質問やご要望、お問合せがあるときは、優先してすぐに対応する!常にそう思って動いています。時にはそれで上司とぶつかることもありますが、私の中ではお客様が何よりも優先。不安なままお待たせしないよう、一番に対応することを心がけています。

Q:失敗談はありますか?

インタビューの様子

初めて海外で機器を納めた時に、事前の確認が足りずに、診断機器が有効でないところにしか、センサーをつけられないことが判明し、現場で問題になったことがありました。今思い出しても冷や汗が出ます。
他には、最近よく海外に出張していますが、海外出張から帰るとしばらくは英語しか話せなくなってしまい、周りに迷惑を掛けています。理由は決して英語が堪能だからではなく、まったくの逆。うまく話せないから、思っていることを精一杯伝えようと英語で考え過ぎる日々が続いて、英語ばかり口から出てしまい、日本語がままならなくなってしまうという……。海外出張へ行くたびにそれが一週間ぐらい続くので、早く慣れなければと思っています。これも自分の中では失敗の一つかもしれません。

Q:TAKADAらしさを感じる出来事は?

インタビューの様子

TAKADAの人たちを見ていると、縦のつながりがしっかりあって、お互いにサポートし合っているなと感じます。上司や先輩は、部下や後輩をちゃんと気遣ってくれている。そういう社風があります。ある仕事で、他部署の次長が部下を2人連れてきていたのですが、みんなすごく楽しそうに仕事をしていました。私の担当業務は、先輩と一緒に現場で仕事をすることが少ないので、その様子がうらやましかったです。部署や職種、人によって多少の違いはあるかもしれませんが、そういうところがTAKADAの良さだと思います。

Q:10年後の自分を予想してみると?

インタビューの様子

自分自身の先のこと、なかなか想像しきれないですね(笑)。強いて言うなら、所属している部が大きくなって、もっといえば別会社として独立して、さまざまな会社とつながりができていく。そしてお客様にTAKADAの診断システムを納入していただき、何か問題が起きた場合にはTAKADAがメンテナンスに行く。すごく規模の大きな未来予想になりましたが、そんな風になればいいなと思っています。

Q:就職活動中の学生に向けてアドバイスをお願いします。

インタビューの様子

私はインターンシップで3週間、「振動診断」に関わらせてもらいました。その中で会社や仕事が自分に合っているなと感じたこと、そして就職を機に地元に戻りたいと思っていたことなど、色々なことを総合的に考えてTAKADAに決めました。ですので、正直あまり就職活動らしいことをしていないので、アドバイスにはならないかもしれませんが、入社前にその会社のことをしっかりと調べておくことは大切だと思います。
時々周囲から聞く愚痴や文句の中には、入社前によく調べれば分かるものもあるので。それと、もし就職活動で失敗が続いたとしても、それは次に必ずつながります。気持ちを強く持ってがんばってください。